人は誰も「愛されている」という実感なしには、生きていくことができません。
 私たちは、もし今「愛」を求め、「助け」を求めている人がいたら、国の内外を問わず、愛を持って彼らを受け止め、謙虚に寄り添い、支え、共に歩みます。
 私たちは、常に自己研鑽に励み、当事者や仲間を大切にし、多くの方々との協働によって、すべての子どもたちの幸せを願い、より良い社会を創ることに貢献します。
 

運営施設

野の花の家

 児童養護施設「野の花の家」は、大人の様々な事情で家族と離れて生活することになった概ね2歳から18歳までの子どもたちが、7つの家(小規模グループケア5つ・地域小規模児童養護施設2つ)で、安心安全に暮らしています。 
 子どもたちは地域の幼稚園・学校に通い、それぞれの夢や目標に向かって頑張っています。それを支えるスタッフたちは、子どもたちに寄り添い、支え、共に歩み、養育支援・自立支援・家族関係支援にあたっています。
 野に咲く花や草のように、根を張り強く育ってほしいという願いを込めて。

FAHこすもす

 母子生活支援施設「FAHこすもす」は、すべての国籍の方を利用の対象としています。ご縁があって共に暮らす皆様が、安心・安全な環境の中で、お互いの違いを認め合いながら生活を送れるようにサポートします。
 そして、再び自分自身の力を取り戻し、自らの意思で未来を選択できるよう、スタッフがパートナーとなって共に歩んでいきます。
 こすもすの花のように、優しく逞しく生きて欲しいと願いつつ、母と子の生活を心から応援していきます。

ファミリーセンター ヴィオラ

 児童家庭支援センター「ファミリーセンターヴィオラ」は、児童虐待や不登校、近年では発達障がい児童等のケアなど、専門的援助が必要な子どもや家庭に対し、早期に支援を展開して市町村機関の子ども家庭支援をバックアップする、児童福祉の専門機関です。
 様々な子どもや家庭の問題について、ソーシャルワーカーや心理療法士等の専門性と地域の福祉資源とを組み合わせて、有効に機能させる役割を担っています。

【坂梨ホーム】

 自立援助ホーム「坂梨ホーム」は、何らかの理由で家庭にいられなくなり自立を急かされた、原則として15歳~20歳まで(状況によっては22歳まで)の子どもたちが、就労したり学校に通ったりしながら、大人になる準備をしている暮らしの場です。今日を生きることが精いっぱいだった若者たちが、淡々と繰り返される毎日を大切にし、勇気の一歩が踏み出される瞬間を見守っています。
 大人も子どももお互いを尊重し助け合いながら、生活していく力をつけたいと挑戦中です。

【結】

 私たち親にとって、子どもはかけがえの無い存在と思います。子どもが幸せならば、それがイコール親である私たちの幸せと言っても過言ではないかもしれません。私達はその願いに少しでも近づけるように、ご両親とお子様、ご家族と社会を繋ぐ事業所として活動していきたいと思っております。
 その思いを込めて、事業所名を「結」と名づけました。「結」と書いて「ゆい」と読みます。「一人ひとりが自分らしく生きていけるように」当事業所の願いです。

採用情報

 子どもたちの未来を創る(育てる)仕事です。
 私たちと一緒に、子どもたちの笑顔のために働きませんか?

【スタッフからのメッセージ】

【募集要項】
 *野の花の家
 *こすもす
 *ヴィオラ
 *坂梨ホーム
 *結

ご寄附のお願い

 社会福祉法人の事業は、国や地方自治体からの措置費で運営されています。子どもたちや母子が将来の夢に向かって立派に自立していけるように、進学支援や塾・習い事の費用、施設整備などの費用として大切に使わせていただきます。皆様の温かいご支援をお願いいたします。

【詳しく見る】

お知らせ

  • ありがとうございます
    10月も多くの皆様から温かいお心遣いをいただきました。 心より御礼申し上げます。 ハロウィンのお菓子もたくさんいただき、子どもたちは大喜びでした。 ありがとうございました。
  • ありがとうございます
    8,9月も多くの皆様より温かいお心遣いをいただき、心より御礼申し上げます。 美味しい秋の味覚もたくさんいただき、子どもたちもたくさん食べて元気に過ごしております。 ありがとうございました。
  • お礼
    4,5,6,7月と、多くの皆様から温かいお心遣いをいただきました。心より御礼申し上げます。 大切に使わせていただきます。ありがとございました。
  • Newホームページ
    ホームページを新しくしました。よろしくお願いします。
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